一条 奈穂 - Naho Ichijo -
幼い頃の自分自身の辛い経験から、室内犬に特化したアニマルコミュニケーション(動物対話・カウンセリング)を行っています。飼い主のストレスで動物の虐待のない安心で穏やかな生活を提案することを使命に活動中。
室内犬の心のケアルームにお越しくださいまして、ありがとうございます。まずは私の自己紹介からさせていただきますので、ご興味ある方は是非最後まで読んでみてください!
共働きの家庭に育ち、しかも母が自営業で忙しくしていたこともあり、寂しい幼少時代を過ごしてきました。そのような中で、寂しさを共有出来たのは唯一、一緒に過ごした動物達です。物心ついた頃から、常に動物と暮らしてきました。犬、インコ、にわとり、カモ、ハト、熱帯魚の飼育経験があります。
私が中学生の頃、父がアルコール依存症を患い、家庭内が殺伐としていました。私も父を避けるにようになり、あまり良い親子関係とは思えない状態になっていました。
そのような頃に室内で犬を飼うことになり、その犬をベリーと名付けました。最初は飼うのを反対していた父が、毎日ベリーと触れ合うようになってから不思議とアルコールの量が減り、なんと長期に渡り家族を苦しめたアルコール依存症が完治し、全くアルコールを飲まなくなったのです。
おかげさまで今は平穏な生活を送っています。
愛犬ベリー 当時の写真 ↓
そういった体験から、犬にはとてもすごい力がある!ということに気づきました。辛い時期を救ってくれた愛犬に恩返しがしたいと思うようになりました。
卒業後は音楽の仕事を20数年携わりました。
下の子が2歳の時に離婚も経験し、日々心のどこかで寂しさを感じていました。またその寂しさは、幼少期の辛い体験がトラウマになっていたことが分かりました。
レイキをはじめとした癒しのスキルを学んでいく中で、アニマルコミュニケーションというものに出会いました。幼少期の体験と相まって、この仕事をしたい!と強く思い、働きながら学び、アニマルコミュニケーターの資格を取得しました。
本来、アニマルコミュニケーターとは、室内犬だけはではなく、外で飼う犬、猫だけではなく、爬虫類や馬などすべての動物を対象にしたスキルです。
しかし、私はあえて室内犬を専門にしようと思いました。その理由は3つあります。
1つは、純粋に自分自身が室内で家族の一員として過ごしてきた犬に、特別思い入れがあったせいか、一番コミュニケーションが上手にとれたこと。
2つ目は、実際に室内犬とのコミュニケーションをする中で、室内で家族の一員として一緒に過ごすワンちゃんだからこその、不安や問題があることに気づいたこと。
3つ目は、その室内犬の不安や問題を解決することで、自分や家族を救ってくれたベリーに恩返しできるような気がしているからです。
そのような思いから、この室内犬の心のケアルームを始めました。利用して下さったお客様からはこんなお喜びの声をいただいています。
すごく当たっていると思います。癒しのエネルギーをもらいました。この度は本当にありがとうございます。家族にもシェアさせていただきます。(長野県 50代Hさん)
私のことをいつも上目づかいで見てきて、怖がっているのかと思って相談しました。昔のトラウマがあったことが分かって、気が付いてあげられて良かったです。私のせいだと自分を責めていましたが、そうじゃないと分かり、自信がつきました。(京都府 40代Aさん)
この素晴らしい アニマルコミュニケーションを広めていき、飼い主のストレスで動物の虐待のない、安心で穏やかな生活を提案することが、私の使命だと思います。
また、少しでもアニマルコミュニケーションがお役に立てればと、動物病院を訪問したり、動物愛護施設に足を運んでおります。
ご縁あって、あなたのおうちに来てくれたワンちゃん。
きっとあなたの支えになってくれるはずです。
残念ながら人間より生命が短いものの、多くの癒しを与えてくれるかけがえのないワンちゃん。
そしていつも私達を見守ってくれています。
どうか、彼らの心の声を聞いてあげてください。
こんな私ですがどうぞよろしくお願い致します。